2017-11-09 晴、ときどき雨。 無常 なんにもないへやのなかでぼくはからっぽのぎゅうにゅうパックをすすっていたんだもうきみをわすれたはずなのに こころくるしくなる なんにもないへやのなかをぼくはありもしないじぶんらしさでかざってしまうんだよ いつかときがきたら ぼくはへやを このへやをすてまちうけるこんなんなひびのなかをやるかたないかおであるいていくんだよ まちうけるこんなんなひびにぼくはかけがえのない仕合せをかんじていくんだよ by 森山直太朗 「なんにもないへや」抜粋