2017-11-21 時空《相対的愛情》 無常 昔の家。扉をあける家を出る排水溝がある 振り返る。 愛する猫がいる中古屋で買った大きな鏡みえる光の入らない空間 家主がくる人々の声が聞こえる桜並木に繋がる小さな階段のぼる 今でも、 通る度に振り返る そこには、 誰もいない。 そこには、 思い出がいっぱい。 想い入れがいっぱい。 絶対的愛情 振り返る。 心では いつでも見える光景。 心には いつでも在る景色。 だからすぐに感じることができる。 だから、大丈夫。 目を閉じれば いつだって会えるよ。 いつもあなたの中にある。